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Weekly ITmedia +D Top10:コーディネートの差し色に、携帯ゲーム機を

今週は、携帯ゲーム機のカラーに注目しよう。

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 今週のランキング1位は、「2年契約でiPhone 3G 8Gバイト版が実質0円──『iPhone for everybody』キャンペーン」。2位は「SH-04A」のデビューイベントを取り上げた記事が、3位には「ニンテンドーDSi」の新色についての記事がランクインした。

 今回のランキングで乙女的に気になったのは、ニンテンドーDSiの新色だ。なんというか、少なくとも無難な色味ではない……というか乙女的にはかなり新鮮!

 新色は「ピンク」、「ライムグリーン」、「メタリックブルー」の3色で、どれも鮮やかで、個性が強い。個人的に携帯ゲーム機にはふんわりとして柔らかな色合いがよく使われている印象があったため、かなり新鮮に感じる。もともとラインアップされているカラーがホワイトとブラックの2色だったため、色で遊びたい人にはちょうどいいのかもしれない。

 携帯ゲーム機といえば、「PSP-3000」からもカラフルなモデルが登場する。「CARNIVAL COLORS(カーニバルカラーズ)」と名付けられたシリーズで、バイブラント・ブルー、ラディアント・レッド、ブライト・イエロー、スピリティッド・グリーンの4色。どれも、鮮やかでツヤのあるカラーだ。こちらも、すでにラインアップされているカラーがピアノ・ブラック、ミスティック・シルバー、パール・ホワイトといった無彩色であったことから、鮮やかな色味を加えることでユーザーの選択肢や購入層は広がるだろう。

 乙女が勝手な判断を下すとすれば、2009年春の2大携帯ゲーム機のカラートレンドは個性を主張できる鮮やかな色味だ。思えば、「ニンテンドーDS Lite」や、過去のPSPもカラバリは豊富だった。携帯ゲーム機は単なるゲーム機としてではなく、自分を主張するアイテムの1つになりつつあるのかもしれない。

 ついつい黒い服ばかり着てしまいがちな乙女。鮮やかな色が配された携帯ゲーム機を購入し、コーディネートの差し色にしてみようかな……とちょっと考えてしまった。

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