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Today on ITmedia 2004年09月13日 19時55分
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Yahoo! Internet Guide 2002年10月号 2002年10月7日(月)
YIG

いよいよ日本もブロードバンド時代へ
高速インターネット入門

#028- 5GHz 高速無線LAN

ブロードバンドの高速化の波はホットスポットにも押し寄せている。一部では、光ファイバーにも匹敵する高速化への対応が始まっている。今月は5GHz帯の周波数を利用した無線LANとホットスポットに注目しよう。

文/山崎潤一郎
本職は音楽制作会社のディレクターだが、プロバイダを評価する本を書いたのきっかけにネット関連のライター稼業にも精を出す日々が続いている。近著に『稼げるIT資格親切ガイド』(共著、中経出版刊)がある。

 撮影/高嶋一成、石動弘喜
イラスト/池田和成
※本文中で*のついた用語をクリックすると,解説ウィンドウを開きます
10Mオーバー ADSL
図
ローミング
将来的には他社プロバイダやホットスポット業者と提携し、ホットスポットから自分が加入しているプロバイダの会員向けサービスを使ったり、入会していないホットスポットでも一時的に利用できるローミングサービスなども視野に入れている
VPN
Virtual Private Networkの略で、ネットを専用線のように利用できるセキュリティの高い接続方法。企業の支店間や、社員が出先から社内LANに接続する場合に利用
図
バックボーン回線
一般的に、ホットスポットのバックボーンには安価なADSLや家庭用の光ファイバー(FTTH)、FWA(固定無線アクセス)などが利用される。5GHz対応のホットスポットでは光ファイバーでないと力不足かもしれない
デュアルモードのアクセスポイント
今後、アクセスポイントも両方の周波数に対応するものが増えるだろう。NTT Comが独自に開発したものは十数万円程度のコストがかかる
IPSec暗号化通信
アイピーセックと読む。IPのパケットレベルで暗号化するため高いセキュリティが確保される。NTT ComではICカードと併用した利用方法を提案している
ノートパソコンやPDA
IEEE 802.11a対応の無線LANカードは、電力を食う。大きなバッテリを積んだノートPCでの利用が主になる。PDAへの対応はバッテリの進化待ち!?
5GHz帯IEEE 802.11a対応の無線LANカード
2.4GHz(IEEE 802.11b)製品に比べてまだまだ数は少ないが、1万数千円程度で売られている。近いうちに2.4GHzと5GHzのデュアルモード端末も登場するだろう
ICカードを用いた本人認証
社内LANやパソコン内の情報を守るためにパソコンにICカードリーダーを装着して本人確認を行う方法がある。カードとパソコンをセットで盗まれないように気をつけなくては……。NTT Comでは「SAFETYPASS」の名称でサービスを展開
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