News 2000年8月10日 08:11 PM 更新

リコー,デジタルカメラ「RDC-7」のファームウェアをバージョンアップ

 リコーは8月10日,デジタルカメラ「RDC-7」のファームウェアをバージョンアップすることを発表した。

 RDC-7では,明るい場所で液晶モニタを閉じた状態のまま連続撮影を行った場合,撮影画像の明るさにばらつきのあることが判明。ファームウェアのバージョンアップで対応する。対象となるのは,本体のバージョンナンバーが「768」以前のもので,バージョンナンバーが「773」以降であれば問題ない。

 本体バージョンの確認方法は,シャッターボタン,縦撮りシャッターボタン,PICボタンの3つを同時に押しながら,電源をオンにする。この際,PICボタン上部の小型の表示窓に3桁の数字が一瞬表示され,これがバージョンナンバーとなる。

 ファームウェアのバージョンアップ方法は,同社ホームページよりのダウンロード,ファームウェアが記録されたスマートメディアを申し込む,カメラ本体を修理受付センターへ預ける3つの方法が用意されている。詳細は問い合わせのこと。

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▼ リコー TEL(0120)000475

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