News | 2000年8月17日 10:20 PM 更新 |
米ジュピター・コミュニケーションズは8月17日に,自動車販売(中古車を含む)において,インターネットによる影響は今後5年間で大幅に増すとの見通しを発表した。
同社によれば,米国においてインターネットを通じて購入または触発される新車販売は,2004年には1兆2800億ドルを上回ることになるだろうという。ただし,この予測は,自動車メーカー,ディーラー,カーサービス産業が協力してスムーズなサービスを提供し,消費者がインターネット上で自動車を購入する意欲が高まることを前提としている。
「ジュピター消費者調査報告書」によれば,インターネット利用者のうち38%の利用者が,自動車関連の情報収集のためにインターネットを活用したと回答している。
関連リンク
ジュピター・コミュニケーションズ
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.