News 2000年8月31日 06:14 PM 更新

ナムコ,プレステ2互換の「システム246」基板を発表

 大手ゲームメーカーのナムコは8月31日,業務用ゲーム基板の新しいプラットフォームとして,ソニーのPlaystation 2と共通性のある新基板「システム246」(仮称)を発表した。コンシューマー機のアーキテクチャを利用することで,ソフトウェアの相互開発が可能になるのがメリット。製品化第1弾として,ナムコから「リッジレーサー V アーケードバトル」が年内にも登場する見込みだ。

 ナムコは,これまでにも「システム11」「システム12」といった「Playstation」と共通の技術を使った基板を使用していた経緯がある。今回発表されたシステム246は,SCEIが開発したPS2コアとナムコのインタフェース基板を組み合わせ,DVD-ROMやHDDなどの外部記憶装置,あるいは業務用のコントローラなどと接続することができるようにしたもの。これにより,「いままで家庭用のゲームソフトだけを開発していたメーカーにも業務用ソフトの開発が容易になる。当然,その逆もあるだろう」(ナムコ広報)という。また,同社では,業務用機の販売ルートを持たないメーカーに対して,販売を代行することも検討しており,既に数社のゲームメーカーと交渉中だ。「ソフトの開発効率の向上,家庭用/業務用ゲームの相互フィードバックにより,ユーザーにとってより魅力のあるゲームを提供できる」(ナムコ)。

 なお,システム246と「リッジレーサー V アーケードバトル」は,9月21日から開催される「第38回アミューズメントマシンショー」に出展される予定だ。

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[芹澤隆徳, ITmedia]

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