News	2000年9月4日　11:59 PM 更新

Weekly Top10（2000年8月27日〜9月2日）

Pentium III/1.13GHzのリコールを抑えWhistlerがトップ

【国内記事】

2000年9月4日　11:59 PM 更新

Weekly Top10 2000年8月27日〜9月2日
1位	変わるWindowsの外観――Whistlerのα版から
2位	Pentium III/1.13GHzのリコールはIntel受難の始まり？
3位	Intel，1.13GHzのPentium IIIをリコール――AMDとの競争が招いた結果？
4位	Pentium 4，最大の敵は発熱
5位	IntelがPIII/1.13GHzの欠陥に気づいたのはいつ？
6位	Windows Meは9月22日より販売開始――期間限定パッケージも登場
7位	Microsoft，「Office 10」の概要を明らかに――優先課題は簡単操作
8位	IBMがXGA対応12.1型液晶で1.5キロを切るモバイルノート発表，Me搭載モデルも
9位	SP1なしのWindows 2000にセキュリティ上の問題――ネットワーク接続遮断の恐れも
10位	ナムコ，プレステ2互換の「システム246」基板を発表

　上位に並ぶPentium III/1.1GHzのリコール関連記事を抑え，1位をゲットしたのはWhistler。2001年下半期にリリースされるWhistlerだが，10月にはベータ1が登場する予定だ。米国からの速報レビューを待とう。

　日本では，その前に「Windows Me」がリリースされる。今回は深夜販売も行われないようで，Windows 95/98発売時に比べると静かな滑り出しになりそうだ。さんざん，「マイナーチェンジ」だの「Windows 98 3rd Edition」だのと言われたのが気にさわったのか，マイクロソフトがその気にならないらしい。ただ，冬のボーナス前でPCや家電の販売量が減るこの季節（業界では売り上げが激減する2月と9月を，憎しみを込めて“ニック”と呼ぶ）。格好の商材となるWindows Meを販売店がこのまま放っておくとは思えない。「たとえMicorsoftからの援助がなくてもやる！」という気骨のある販売店の皆様。是非ご一報を。

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