News | 2000年9月7日 09:23 PM 更新 |
日立製作所は9月7日,光ディスクの厚さムラによる光スポットの収差(ゆがみ)を自動的に補正する「自己補正型光ヘッド制御方式」の要素技術を開発したと発表した。
これにより,ディスクの厚さムラがあってもディスクの高密度化が可能になる。日立では「将来の12センチ経で両面100Gバイト大容量ディスクを安価に製造するためのキー技術として期待できる」としている。
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日立製作所
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