News | 2000年9月13日 10:41 PM 更新 |
米Gatewayは,日本とアジアを高成長率の重要市場と位置づけ,アジア太平洋地域における経営体制を日本とその他アジア諸国の2つに分割した上,各組織の再編強化を実施した。
日本では,ナイハイゼル・エドワードが日本市場担当バイス・プレジデント兼日本ゲートウェイ代表取締役社長に就任。同氏は日本でゼネラル・エレクトリックやヴィッカーズで20年間にわたって勤務した。組織再編では,新たに社長の下に17人のシニア・マネージメント体制を発足させた。シニア・マネージメントメンバーの半分以上は新規採用という。新体制により日本での事業を強化し,市場拡大を図っていく。
日本を除くアジア太平洋地域の責任者として,グラハム・ロングがアジア太平洋市場担当バイス・プレジデントに就任した。同氏は16年間のアジア太平洋地域における勤務を含め,IT業界での30年以上の経歴を持つ。これまではアップルコンピュータで日本以外のアジア太平洋地域の事業を統括していた。
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