News | 2000年11月9日 05:26 PM 更新 |
カシオ計算機は11月9日,米TransmetaのCPU「Crusoe」を採用したノートPCを開発し,13日に米ラスベガスで開幕する「COMDEX/Fall」に出展することを明らかにした。このノートPCは,同社の「CASSIOPEIA FIVA」ブランドで2001年前半に発売される予定。詳細は明らかにされていないが,「大容量バッテリーなら6〜9時間は駆動できる」(同社)という。
COMDEXに展示される試作機は,A5ファイルサイズで重量は1キロ以下。厚さ21ミリのきょう体に8.4型SVGA(800×600ピクセル)のTFT液晶ディスプレイを備えた。また,10/100BASE-TX対応のネットワークインタフェース,IEEE 1394ポート,コンパクトフラッシュ Type IIスロット,PCカードType IIスロット,USBポート,56Kbpsモデムなども装備している。
関連リンク
カシオのニュースリリース
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.