News 2000年12月4日 10:35 PM 更新

アドテック,フラッシュ付きで1万円を切る35万画素デジカメ

アドテックは,オートフラッシュを搭載した低価格デジカメ「LiVE RC35」を発売する。

 周辺機器メーカーアドテックは12月上旬より,35万画素CMOSセンサー搭載のデジタルカメラ「LiVE RC35」(AD-DCT35R)を発売する。価格はオープンプライスだが,実売は9500円前後になる見込み。

 LiVE RC35の特徴は,1万円を切る低価格ながら本体にフラッシュを装備している点。もちろん自動フラッシュのみだが,こうした単機能デジカメでフラッシュを装備するのは珍しい。また本体にはUSBインタフェースを装備し,PCカメラとして使うことも可能だ。OSは,Windows 98/Me/2000に対応する。

 主な仕様は以下の通り。

モデル LiVE RC35
画素数 35万画素(CMOSセンサー)
画像解像度 640×480ピクセル
メモリ 内蔵フラッシュメモリ(2Mバイト)
インタフェース USB
電源 単3形乾電池×2本,USBバス
本体サイズ 90(幅)×70(高さ)×30(奥行き)ミリ
重量 100グラム(バッテリー除く)

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