News | 2001年3月12日 11:28 PM 更新 |
Weekly Top10(3月4日〜10日)
【国内記事】 | 2001年3月12日 11:28 PM 更新 |
先週のトップは,NTTドコモ「SO503i」発表の速報記事。SO503iについては,Mobileで写真による解説やベンチマークなど,細かく紹介しているので,併せて参照してほしい。本日中には,詳細な評価記事も掲載する予定だ。
2位にランクインした「東京めたりっく通信のADSLルータにクラッキングの恐れ」は,あちこちのDSL情報サイトで話題になっている模様だ。その多くが,セキュリティに対する不安を訴えているが,東京めたりっく通信によると,「記事が掲載された当日には,最後の1人の処理が終了した」という。もちろん,どう“処理”したかは,セキュリティ上,公表されていない。
3月9日掲載の「わが家のブロードバンド化計画」について,読者の松田さんから,メールをいただきました。
「私も同じような状況だったので思わずペンをとりました。昨年の10月終わりに申し込んで,アカウントは郵送されて来たのですが,それ以降,メールを何通か送っても何の音沙汰もありません。
いま住んでいるところが比較的新しい集合住宅なので光収容なのかな,だから駄目なのかな,と思っていたのですが,ある日ポストにフレッツADSLのチラシが入っていて,次の日に116に電話をかけるとその日のうちに工事可否と工事日の回答がありました。
工事が遅くなるのは許せますが,返答が何もないのは我慢しがたいです。
コンピュータの世界では“巨人は挫かれるべき,その巨人に勇敢に立ち向かう小さな会社を助けよう”という風潮があり,NTTにxDSLで立ち向かう東京めたりっく通信を選んだのですが,今回は失望させられました。
また,巨人の巨人たる所以についても考えました。」
考えさせられる問題です。今後,市場の広がりとともに,サポートの重要性は増すばかり。申し込んだ後の対応がお粗末では,ユーザーが離れていってしまうでしょう。改善を期待します。
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