News | 2001年6月21日 09:04 PM 更新 |
米Microsoft社内でも,徐々に大きな存在になりつつあるXbox事業部。同事業部は,ワシントン州レドモンドの本社近くにあるレッドウエスト(コンシューマプロダクト関係部署がある)に居を構えていたが,現在はそこから少し離れた「Milleniumビル」へと転居している。このMilleniumビルの中では,Xboxのハードウェア,ソフトウェア,マーケティング,ならびに社内のゲーム開発チームが作業を行っている。
Microsoftは,社内のゲーム開発チーム(いわゆるファーストパーティ)を強化すべく,さまざまな企業を買収してきた。今回取材したのは,そんなXboxファーストパーティの中でも,米国市場でもっとも期待が高いと言われる「Halo」を開発している「BUNGiEスタジオ」だ。今回は,HaloのPRマネージャを務めているジェームズ・バーナード氏に話を聞きながら,事業部内の様子を撮影させてもらった。
ただ,このときの話はあまりに散漫だったため,詳しい内容は時期を改め,Xboxの発売が近づいてから追加取材とともに報告しようと思う。
以下,Milleniumビルの内部の様子をスライドショーでお伝えしよう。
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