News 2002年3月2日 00:06 PM 更新

東芝,超小型P4デスクトップを3月上旬発売

東芝は,スモールフォームファクタを採用した超小型Pentium 4デスクトップ「EQUIUM S5020」を3月上旬に発売する。

 東芝は,スモールフォームファクタを採用した超小型Pentium 4デスクトップ「EQUIUM S5020」を3月上旬に発売する。20万8000円から。

 67(幅)×200(奥行き)×205(高さ)ミリと超コンパクトな企業向けデスクトップPC。本体前面にPCカードスロットとUSB×2ポート,IEEE 1394×1ポートを備えた。ファイルの暗号化/復号化ができるソフト「WinSafe Lite」やパワーオンパスワード設定機能,セキュリティロックスロットを搭載し,セキュリティ対応を強化した。運用管理ソフトIntelの「LanDesk Client Manager」が添付される。

 カスタムメイドに対応し,仕様は注文に応じて変更可能だ。Pentium 4/1.6GHzと128MバイトSDRAM,40GバイトHDD,Windows 98 SEを搭載したベースモデルの価格は20万8000円。

 ベースモデルの主な仕様は以下の通り。

製品名PES02164NB181PES02164NB121
CPUPentium 4/1.6GHz
チップセットi845
メモリ128Mバイト(PC133,SO-DIMM)
HDD40Gバイト(3.5型,Ultra ATA/100)
ドライブCD-ROM
グラフィックATI MOBILITY RADEON M6-P(VRAM:16MバイトSDRAM)
インターフェイスPCカードスロット(Type II),アナログRGB,DVI-D,USB×4,10/100BASE-TX,IEEE 1394×2,PS/2×2
OSWindows 98 SEWindows 2000 Professional SP2
サイズ67(幅)×200(奥行)×205(高さ)ミリ
重さ約3.3キロ(スタンド含む)
価格20万8000円22万8000円

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