News:ニュース速報 2002年4月9日 11:37 AM 更新

MSの新ソフトライセンスめぐりニュージーランド商務委員会に苦情

 ニュージーランドの会社が同国の商務委員会に対し,Microsoftの現地法人についての苦情を提出した。同社が昨年導入した会員制に近いソフトライセンスプログラムは,ニュージーランドの法律に違反するものだと主張している。苦情を出したのはInfraservという会社で,法律事務所Clendon Feeneyのサイトに苦情の内容が掲載されている。ここで問題とされているのはMicrosoftの「Software Assurance」プログラム。Infraservはこれを,「顧客が望むより早期のソフトアップグレードを強制するもの」だと主張している。

[ITmedia]