News:ニュース速報 2002年4月23日 10:56 AM 更新

ネット人口,中国が日本を抜いて世界第2位に

 Nielsen//NetRatingsが22日に発表した調査報告によると,家庭からインターネットにアクセスする人の数で,中国は今や,米国に次ぐ世界第2位の座にあるという。アジア太平洋地域では日本を抜いて首位だ。Nielsenの報告によると,今年第1四半期現在のインターネット人口は,世界第1位の米国が1億6600万人,第2位の中国が5660万人,第3位の日本が5130万人。その後をドイツと英国が追っている。中国のインターネット普及率はまだ5%程度。普及率が25%に拡大した場合,2億5600万の中国人がインターネットにアクセスすることになる。Nielsenは,中国のインターネット人口は月々5〜6%の割合で増えているという同国政府の報告を引き合いに出し,「普及率は,ものの2〜3年で25%に至るだろう」としている。→詳細記事

[ITmedia]