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2002年4月25日　08:57 AM 更新

AMD，SledgeHammerの正式名称「Opteron」とWindowsサポートを発表

　AMDは24日，同社の次世代チップの正式名称として「AMD Opteron」を採用したと発表した。これは今までコードネームで「SledgeHammer」と呼ばれていたもので，Hammerファミリーの64ビットチップ。x86-64技術の採用により，32ビット処理と64ビット処理の両方に対応でき，エンタープライズレベルのサーバ／ワークステーション向け（3月1日の記事参照）。同チップの出荷予定は2003年上半期。なお同社は昨年12月と今年3月にいくつかの商標を申請しており，「Opteron」という名称もそのうちの1つだった（4月13日の記事参照）。なお，既報の通り（昨日の記事参照）AMDは，Microsoftが64ビット版のWindowsでOpteronおよび第8世代のAthlonをサポートすることを正式発表した。同日開かれた年次株主総会で，AMDはOpteron採用のデュアルプロセッササーバで，開発段階の64ビット版Windowsをデモしている。→詳細記事1，→詳細記事2

[ITmedia]