News:ニュース速報 2002年5月10日 07:24 PM 更新

Klez.Hに感染して広がる新種ウイルス、日本でも被害

トレンドマイクロは5月10日、新種ウイルス「PADANIA」を警告した。猛威を振るっているコンピュータウイルス「Klez.H」のファイルに感染する形で見つかるケースが多い。

 トレンドマイクロは5月10日、新種ウイルス「PADANIA」を警告した。猛威を振るっているコンピュータウイルス「Klez.H」のファイルに感染する形で見つかるケースが多い。日本国内でも数件の感染被害が報告されているという。

 PADANIAは単純なファイル感染型ウイルスで、ネットワーク経由の感染活動などは行わず、システム改変もしないため、危険度は低いとしている。感染ファイルを実行するとメモリに常駐、実行ファイルにウイルスコードを挿入していく。

 「MTX」と同様に、プログラムの途中にウイルスコードを挿入するEPO(Entry Point Obscuring)方式で感染するため、検出駆除の対応が難しい。

 Klez.HのファイルにPADANIAが感染した状態で検出されるケースが多く確認されており、Klez.Hの活動と共に拡大する可能性があるとして注意を呼び掛けている。

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▼ トレンドマイクロ「PADANIA」情報

[ITmedia]

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