News:ニュース速報 2002年5月16日 04:13 PM 更新

ビクター、F1.2レンズ搭載DVカメラを発表

日本ビクターは5月16日、大口径F1.2レンズを搭載したDVカメラ「e-ムービー GR-DV3500」を6月上旬に発売すると発表した

 日本ビクターは5月16日、大口径F1.2レンズを搭載したDVカメラ「e-ムービー GR-DV3500」を6月上旬に発売すると発表した。オープン価格。


 同社従来比2倍の明るさとなる大口径レンズを搭載する。CCDは1/3.6型133万画素タイプを採用し、最低照度6ルクスと暗い室内での撮影にも強いのが売りだ。「ナイトアイ」機能に加え、補助光LEDを使用することで「真っ暗な室内でもカラー撮影が可能」(同社)という。

 独自高画質回路「スーパーハイバンドカメラ回路」により、水平解像度540本の高精細動画記録が可能だ。静止画でもメカシャッターを使用して1280×960ピクセル(125万画素。JPEG)の画像を撮影できる。Webカメラ機能とMPEG-4動画撮影機能も搭載した。画像はSDメモリーカードに保存できる。

 またIEEE 1394端子をUSBに変換するケーブルをアクサリーキットに同梱する。DV映像をMPEG-1にリアルタイム変換してPCに取り込める。

 サイズは76(幅)×90(高さ)×194(奥行き)ミリ、本体のみの重さは約660グラム。

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