News:ニュース速報 | 2002年5月17日 02:56 PM 更新 |
エキサイトは5月17日、Webブラウザのアドレスバーに、URLの代わりに日本語の単語を入力してサイトにアクセスできる新サービス「日本語キーワード」(JWord)を開始した。
「日本語キーワード」は、Webブラウザのアドレスバーに単語を直接入力してサイトに直接アクセスできるサービス。「ホンダ」「浜崎あゆみ」「マクドナルド」などと打ち込むと、それぞれの公式サイトにジャンプできる。
また郵便番号を入力すれば、地図情報サイト「Mapion」で対応地域の地図を表示してくれる。当初は企業名やサービス名、郵便番号など約5万語が仮登録されている。7月をめどに有料登録サービスを提供する予定。
同サービスの利用には対応プラグインが必要。エキサイトのサイトや@ぴあ、Mapion、日刊スポーツなどのサイトからダウンロードできる。対応WebブラウザはInternet Explorer 5.0以降、対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP。
中国のInter China Network Softwareが開発した技術を利用し、同社と伊藤忠商事が共同で設立したアクセスポートが日本語に合わせたシステムを開発した。
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