| News：ニュース速報 | 2002年5月21日 08:55 AM 更新 |
National Semiconductor、業績予測を上方修正。2％の人員削減へ
米半導体メーカーのNational Semiconductorは20日、同社第4四半期（1〜3月）の業績予測を上方修正した。
同四半期の売上高はこれまで、前期比で6〜9％増が見込まれていたが、同社はこれを12〜13％増に上方修正。「受注状況が当初の予測を上回っているため」と説明している。前期の売上高は3億6950万ドル。
同社は同時に、収益性を高めるため人員調整に取り組むと明らかにした。この調整は全世界従業員のうち約150人に影響する。削減数は全従業員数の2％以下。802.11など、一部無線ネットワーキング技術に対する取り組みと、情報家電事業のうちセットトップボックス分野への投資を縮小するとしている。
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National Semiconductorのプレスリリース[ITmedia]
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