News:ニュース速報 | 2002年5月21日 01:40 PM 更新 |
インテルは5月21日、デスクトップPC用新チップセット3製品を国内発表した。「845G」と「845E」はFSB533MHzのPentium 4とDDR SDRAMに対応するほか、USB2.0を標準サポートする。
新製品「インテル 845G チップセット」はグラフィック機能を統合、「インテル 845E チップセット」はグラフィック機能を備えていない。両チップセットともFSB533/400MHzをサポート、メモリはDDR266/200、SDR SDRAM(PC133)に対応する。「インテル 845GL チップセット」はFSB400MHzのみに対応し、グラフィック機能を内蔵する。
3チップセットともサウスブリッジに「ICH4」を採用、最大480Mbpsのスピードを持つUSB2.0を利用できる。
同日から量産出荷を開始し、1000個ロット時の単価は845Gが6140円、845Eが5470円、845GLが4410円。
同時に純正マザーボード4製品を発表した。ATXマザー「D845GBV」「D845EBG2」と、Micro ATXマザー「D845GRG」「D845EPT2」。
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