News：CIENAの四半期決算、80％の減収

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2002年5月24日　10:14 AM 更新

CIENAの四半期決算、80％の減収

　光ネットワーク機器メーカーの米CIENAは23日、同社第2四半期（2～4月）の決算報告を行った。売上高は前年同期比で80％減。8710万ドルの売上に対して6億1220万ドル（1株当たり1ドル86セント）の純損失を報告している。

　上記の純損失には1億2140万ドルのリストラ関連費が含まれる。また過剰在庫関連費用として2億2320万ドル、所得税の引当として1億4800万ドルを計上している。

　同社は今後の見通しとして、「通信業界は間もなく最悪の時期を脱すると見ているが、短期的には、サービスプロバイダー各社の設備投資はまだ不安定であり、底入れしたとの確信は持てない」とし、今四半期（5～7月）の売上高は、2月に買収で合意済みのONI Systemsの貢献を除いて、前期比で横ばいか下落になるだろうと予測している。

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CIENAの発表資料

[ITmedia]

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