News:ニュース速報 | 2002年5月24日 05:42 PM 更新 |
NTT-Xは5月24日、ワールドカップの開催に合わせて、外国語のWebサイトを日本語で検索・閲覧できる「多言語情報アクセス技術」の実験に韓国語・中国語に対応する機能を追加したと発表した。
新たに追加されたのは翻訳検索機能(韓日/中日)、Webページ翻訳機能(日中/中日)、テキスト翻訳機能(日中/中日)の3つ。
日中/中日のWebページ・テキスト翻訳には、高電社の翻訳エンジンを利用。その他はNTTサイバーコミュニケーション総合研究所とAmikaiが開発した技術を利用した。
「多言語情報アクセス技術」の実験は、NTTとNTT-Xが今年3月に開始したもの(3月4日の記事参照。既に英和/和英の翻訳検索、英和/和英・日韓/韓日のWebページ・テキスト翻訳機能が無料で利用できる。
実験は7月31日まで。今後NTT-Xの「gooワールドカップ特集」に新機能を追加した「翻訳検索サービス」を加える予定。同サイトでは既に、ページを3カ国語で表示できるサービスを提供している。
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