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2002年5月24日　06:34 PM 更新

「P4/3GHz」にも対応　カノープス「Firebird」に新製品

カノープスは、CPUクーリングファンの新製品「Firebird R7S」を7月上旬に発売する。新タイプの冷却機構を採用し、3GHz相当のPentium 4にも対応できるという

　カノープスは、CPUクーリングファンの新製品「Firebird R7S」を7月上旬に発売する。新タイプの冷却機構を採用し、3GHz相当のPentium 4にも対応できるという。オープン価格。

　新製品はSocket 478対応のCPUクーリングファン。冷却のためのエアフローが横上方に向いている「サイドフロースタイル」を採用。従来と同様の低熱抵抗ヒートプリズム構造のヒートシンクを採用しながら、ファンをマザーボードに対して90度垂直に立てることでケース内部の空気の流れを作り出し、ケース内の排熱にも効果があるという。

　ファンは毎分4500回転の流体軸受けタイプ。信越化学製の高性能シリコングリス「G-765」とマザーボードに固定するためのレグが付属する。

　また従来製品「Firebird R7」に、取り付け金具としてSocket A用に加えFC-PGA2用も添付した「Firebird R7＋」を7月上旬に発売する。オープン価格。

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