News:ニュース速報 | 2002年5月29日 08:13 PM 更新 |
富士通と富士通プライムソフトテクノロジ、富士通研究所は5月29日、「Secure UDF」規格の評価コードの提供を開始すると発表した。
同規格は、光ディスクなどの標準論理フォーマットとなっているUDFのセキュリティ関連機能を拡張したもの。重要データの秘匿や改ざん防止、操作履歴保存などのセキュリティ機能を異なるプラットフォーム間で相互利用できるようにした。3社で共同開発し、UDFの策定元「OSTA」(Optical Storage Technology Association)が今年2月に国際標準として採用した。
評価コードはCD-ROM(Linux対応)で実費提供するほか、システム組み込みサービスも行う。
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