News | 2002年6月24日 06:25 PM 更新 |
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1位 | 禁じられたXboxのCM、何がまずかった? | |
2位 | 盛り上がる「Xbox改造プロジェクト」 | |
3位 | MS、誤ってウイルス入り開発ツールをリリース | |
4位 | MSにはピンチ? ソフトにも製造責任を求める動き | |
5位 | 「危険度=低」のJPEGウイルスに不吉な予感 | |
6位 | 歯に埋め込む携帯電話 | |
7位 | デンマークからやって来た2足歩行ロボットの実力は? | |
8位 | WindowsXPでJavaが“1年半”復活へ | |
9位 | “Google追撃戦”で早すぎる勝利宣言 | |
10位 | 「ムーアの法則」を20年延命させる新技術 |
先週のランキングは、久しぶりに「Xbox」が上位に進出、ワンツーフィニッシュを達成した。もっとも、記事の内容は、視聴者からのクレームでテレビCMの放送を取り止めたり、Xboxの改造が流行しているといったものだったが……。今度は、明るいニュースでトップを狙いたいところだ。
7位にはデンマークの2足歩行ロボット「VIKI」がランクイン。そのVIKIが出場している「RoboCup-2002」は23日、5日間の熱戦に幕を閉じた。開催期間中には会場の福岡ドームを12万人以上の人が訪れるなど、大いに盛り上がったようだ。RoboCupは今回が6回目の開催となるが、これまでとは異なり、ロボットがまったく動かなくなってしまうといったトラブルが大幅に減少したという。ロボット研究の全体的なレベルアップが進んでいることが証明されたようだ。
Newsでは、2足歩行ロボットによる「ヒューマノイドリーグ」や、高度な戦術を駆使して相手ゴールに迫る「中型リーグ」のもようを中心にお伝えしてきたが、さらに、北野共生システムプロジェクトの最新ロボット「morph 3」や、興味深い開発中のロボットが多数出展されている「ROBOTREX」についても詳細レポートする予定だ。こうご期待。
[中村琢磨, ITmedia]
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