News:ニュース速報 2002年7月17日 08:11 PM 更新

三洋がデジカメ画像を3D化できるソフト

三洋電機ソフトウエアは、デジタルカメラで撮影した画像ファイルから3Dデータを自動作成するソフト「CyberModeler Handy light」を8月中旬に発売する

 三洋電機ソフトウエアは、デジタルカメラで撮影した画像ファイルから3Dデータを自動作成するソフト「CyberModeler Handy light」を8月中旬に発売する。オープン価格。


 プロ用に販売している「CyberModeler」を、一般ユーザー向けに簡素化した製品。プロ向けに付属する自動回転台や三脚などを省き、低価格化した。

 専用シート上に被写体を乗せ、全周方向から10枚程度の画像を撮影し、データをソフトに取り込むと、ポリゴンに3Dよる3D画像が作成できる。10立方センチ程度までの柔らかい物から硬い物まで対象にできるとしている。出力ファイルは三洋電機が開発した「SANYOssf」形式。専用ビューワーで閲覧する。

 対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/2000/XP。

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