News:ニュース速報 | 2002年8月1日 07:24 PM 更新 |
京都大学とNTT(持株会社)、パイオニア、日立製作所、三菱化学、ロームは8月1日、次世代有機系エレクトロニクスデバイスの開発を目指した産学連携アライアンスを発足したと発表した。
京大国際融合創造センター(京大IIC)と5社の技術を融合。高機能フレキシブルディスプレイや高効率光電変換材料、ナノ複合体材料などのテーマを選んで研究開発に取り組む。研究成果は京大と5社が共有し、特許取得を目指す。
アライアンス期間は5年程度を予定。京大から約80人、企業側から約70人の研究者が参加する予定。初年度は1社当たり5000万円を拠出、総額2億5000万円をもとに運営する。
関連リンク
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.