News:ニュース速報 | 2002年8月2日 05:19 PM 更新 |
フリーのオフィスソフト「OpenOffice」を開発するオープンソースコミュニティ「OpenOffice.org」はこのほど、最新版「1.0.1」の日本語版を公開した。
↓12_01.png Writerの画面
OpenOfficeはワープロソフト「Writer」と表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」、ドローソフト「Draw」、HTMLエディタ「HTML Editor」、数式エディタ「Math Editor」で構成。ダウンロードして無償で利用できる。
↓12_02.png Impressの画面
最新版は5月にリリースされた「1.0」のマイナーバージョンアップ版。縦書きのサポートやオンラインヘルプの日本語化、グリッド線のサポート、バグフィックスなどが含まれる。Windows版のダウンロードサイズは約54Mバイト。
8月2日時点でWindows版とLinux版、FreeBSD版が用意されている。日本語版の詳細などはユーザーコミュニティ「OpenOffice.org日本ユーザー会」で入手できる。
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