News:ニュース速報 | 2002年8月5日 07:40 PM 更新 |
ライブドアは8月5日、マネックス証券と共同で、無料ダイアルアップインターネット接続サービス「マネックスネット powerd by livedoor」を開始した。
入会手続きは不要で、ユーザーは通信料を負担するだけでインターネットに接続できる。接続には、共通ユーザーID「monex@monex」、共通パスワード「monex」を利用する。
同サービスは、ライブドアが5月に開始した無料接続サービス「livedoorOneID」(5月29日の記事参照)のOEM版「カスタマイズOneID」を利用したもの。産経新聞社が運営するエンターテイメントサイト「ZAKZAK」が導入している(6月20日の記事参照)。
またライブドアは、マネックスネット専用接続ツール「マネックスダイヤラー」の提供を9月に開始する。
ライブドアの専用接続ツール「OneIDダイヤラー」のOEM版「カスタマイズOneIDダイヤラー」を利用したもの。最寄りのアクセスポイントの選択や接続設定・変更が行える。接続後にマネックスのサイトを自動表示するほか、PCのデスクトップ上に同サイトへのリンクボタンを備えた専用ツールバーを表示する。
ライブドアは今後、「カスタマイズOneID」と「カスタマイズOneIDダイヤラー」を他企業にも提供し、ユーザー層と収益の拡大を目指すとしている。
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