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2002年8月7日　05:47 PM 更新

三菱電機、BS/110度CSハイビジョンテレビ「DIA」を発売

三菱電機は、BS/110度CSデジタルチューナーを内蔵したハイビジョンテレビ「DIA」シリーズ2機種を10月1日に発売する

　三菱電機は、BS/110度CSデジタルチューナーを内蔵したハイビジョンテレビ「DIA」シリーズ2機種を10月1日に発売する。オープン価格。

　新製品は36型「36F-BD402」と32型「32F-BD402」の2機種。高帯域信号用の映像回路「新広帯域ドライブ回路」「新広帯域SVM回路」を搭載し、細かい文字や輪郭部分の映像表現を強化した。

　また映像モードに「ハイブライト」「スタンダード」「マイベスト」に加え、「ブリリアントマジック」モードを追加。映像の輪郭のオーバーシュートやプリシュートを改善した。

　「デジタル50億ポイント処理」機能を備え、地上波やビデオ、DVDなどの走査線が526本でインターレース映像を1050本に高密度化して表示する。

　5.1ch対応サラウンドアンプを内蔵。AAC/DTS／ドルビーデジタル対応デコーダを搭載する。また「TruSurround DIGITAL 5.1ch」回路を搭載。2chのスピーカーで5.1chのバーチャルサラウンドを楽しめる。

　SDメモリーカードスロットを装備し、JPEG形式の静止画を表示したり、AACフル方式の音楽ファイルを再生したりできる。ビデオ（S-Video）入力端子×3、D4入力端子×2、ビデオ（S-Video）出力×1、光デジタル音声入力×1、IEEE 1394×2を装備する。

　サイズは36型が855（幅）×594（奥行き）×606（高さ）ミリ、32型は750（幅）×543（奥行き）×537（高さ）ミリ。重さはそれぞれ71キロと53.1キロ。

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