News：日本サムスン、薄型設計の15型液晶ディスプレイを発売

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2002年8月9日　03:25 PM 更新

　日本サムスンは8月9日、15型液晶ディスプレイ「SyncMaster152B」「同152T（限定モデル）」を発売した。最薄部で20.3ミリの薄型設計を採用。直販価格はそれぞれ4万9800円と5万2800円。

　「SyncMaster152B」は、現行の同152TからDVI-D入力を省き、インタフェースをアナログRGB（D-Sub15ピン）1系統にした。またボディカラーを「パールブラック」に変更した。

　「SyncMaster152T（限定モデル）」は、現行の同152Tのボディカラーを「パールホワイト」に変更した。直販サイトのみで販売され、100台限定の販売となる。インタフェースはアナログRGB（D-Sub15ピン）×1、DVI-D入力×1を備える。

　両モデルとも、1024×768ピクセル／1619万色表示に対応。輝度は350カンデラ／平方メートル、コントラスト比は450：1、視野角は上下150度／左右160度、応答速度は25ミリ秒。

　スタンド部にデュアルヒンジ機構を採用、チルト角を調節できる。スタンドは折りたたんで本体に収納できる。消費電力を抑える省電力機能「PPUMP」（Powerful Performance Under Minimum Power）を装備する。

　また同社は、ポルシェデザインの15型液晶ディスプレイ「SyncMaster 151P」などを値下げした。

　「SyncMaster151P」は旧価格5万4800円から5万2800円に、17型「同171T」は7万4800円から7万1800円に、19型「同191T」は16万9800円から14万9800円にそれぞれ値下げした。

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