News:ニュース速報 | 2002年8月9日 07:21 PM 更新 |
中国の武漢で、中学生がゲームに夢中になり過ぎて白髪になるという“事件”があったと、人民日報日文版(Web版)が伝えた。
報道によると、中学生(14)は夏休みに入ってからPCゲームに熱中し、徹夜でプレイすることもたびたびだった。そんな中学生の後頭部の一部が白髪になっているのを両親が見つけ、病院で診察を受けさせた。医師は「原因はゲーム」と診断したという。
医師によると、ゲームに没頭したたため中学生の大脳は長時間の緊張状態となり、頭髪に栄養を供給する神経血管の機能が低下した。そのためメラニン色素が減り、白髪になったという。
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