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2002年8月19日　05:52 PM 更新

サイバーエージェントが「MLB.com」日本語化ライセンスを取得

　サイバーエージェントは8月19日、米Major League Baseball（MLB）の公式サイト「MLB.com」の日本語化に関する独占ライセンスを取得したと発表した。10月に仮サイトをオープンする予定。

　MLBのネット部門子会社MLB Advanced Mediaから2004年末までの日本語化独占ライセンスを取得した。MLB.comは試合結果速報や選手の詳細データの配信、公式グッズ販売などを手がける公式サイト。1日約800万ページビュー、ユニークユーザー約200万人を持つ米スポーツサイト最大手の1つ。

　サイバーエージェントは日本語サイトを10月に仮オープン後、今冬をめどに本格オープンする計画。全試合の経過を1球ごとにリアルタイム速報するほか、ストリーミングムービーも配信する。同社のHTMLメールマガジン「MailVision」を使ったストリーミング配信や、コンテンツをISPなどに販売するサブライセンス提供も予定している。

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