News:ニュース速報 2002年8月19日 09:01 PM 更新

JCS、2Uサイズに160GバイトHDD×8基を搭載できるRAIDシステム


 日本コンピューティングシステム(JCS)はこのほど、ディスクアレイシステム「Type RFM-2U」を発売した。2Uサイズながら160GバイトHDD×8基を搭載できるのが特徴。


 Big Driveに対応することで、最大1.28T(テラ)バイト(RAID 0時)にまで大容量化できる。RAIDプロセッサにはIntelの80303 64ビットRISCを採用し、同社比2倍の処理能力とI/Oスループットを実現した。電源は冗長化した上ホットスワップにも対応。前面LCDパネルでSCSIターミネータの設定やケース内状態の確認などが行える。

 RAID 0/1/0+1/3/5をサポート。標準で128Mバイトメモリを搭載する。ホストバスインタフェースはUltra160 SCSI、HDDインタフェースはUltraATA。電源は300ワット。

 80Gバイト×8基(640Mバイト)タイプが69万8000円、120Gバイト×8基(960Mバイト)タイプが74万8000円、160Gバイト×8基(1.28Tバイト)タイプが84万8000円。

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