News:ニュース速報 | 2002年8月27日 06:04 PM 更新 |
日本ヒューレット・パッカード(HP)は8月27日、Pentium 4/2.6GHzを搭載したミッドレンジワークステーション「hp workstation x2100」シリーズを発表した。9月1日に受注を始め、10月初旬に出荷を開始する。
新製品は、米NVIDIAのグラフィックアクセラレータ「Quadro4 900XGL」を搭載したモデルとグラフィックアクセラレータを装備しない「グラフィックレスモデル」の2モデル。両モデルともCTOに対応し、仕様を変更できる。
またグラフィックレスモデルは、オプションのグラフィックアクセラレータを装備できる。オプションには、カナダATI TechnologiesのRADEON 7000(3万円)、FireGL8800(7万8000円)、米NVIDIAのQuadro2 EX(2万5000円)、Quadro4 900XGL(16万円)、米3DlabsのWildcatIII 6110(30万円)を用意した。
構成例は以下の通り。
製品名 | Quadro4 900XGLグラフィックス搭載モデル | グラフィックレスモデル |
CPU | Pentium 4/2.6GHz | |
メモリ | 512MバイトRDRAM | |
HDD | 36Gバイト | 18Gバイト |
グラフィック | Quadro4 900XGL | なし |
ドライブ | CD-R/RWドライブ | |
OS | Windows XP Professional | |
価格 | 55万8000円 | 36万8000円 |
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