News:ニュース速報 | 2002年8月28日 08:57 AM 更新 |
Hewlett-Packard(HP)は8月27日、同社第3四半期(5−7月期)決算を発表した。同社がCompaq Computerを併合して単一の事業体として過ごした初の四半期の業績報告だ。
発表された数字はアナリストの予測通り。同社は今四半期(8−10月期)も予測達成の見通しだとしている。
HPの5−7月期は、165億ドルの売上に対して20億ドル(1株当たり67セント)の純損失だが、これには約30億ドルの合併関連費用が含まれている。
リストラその他の費用を除外すると実質で1株当たり14セントの利益となり、First Callのアナリスト予測通り。
HPとCompaqの1年前の業績は、売上高が2社合計で186億ドル、実質利益は2社合計で3億2000万ドル、1株利益は11セントだった。
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