News:ニュース速報 | 2002年9月10日 11:41 AM 更新 |
米AMDは9月9日、台湾のチップファウンドリUMCと共に、300ミリウエハー採用チップ製造のための高度プロセスコントロール(APC)技術の開発にあたると発表した。この技術により、製造コストの削減が図れるとしている。
両社は2005年稼働予定のシンガポールの共同製造施設でこの技術を採用する。UMCはまた、既に300ミリウエハーの量産を始めている台湾工場など、他の施設でもこの技術を採用する。
AMDは今年初頭、300ミリウエハー対応工場の建設でUMCと提携したことを発表していた(2月1日の記事参照)。
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