News:ニュース速報 | 2002年9月13日 04:13 PM 更新 |
ニコンの生産子会社・栃木ニコンは9月13日、デジタルカメラ「COOLPIX」に装着できる単眼鏡「テレスコマイクロED 6×18D」を「ニコンオンラインショップ」で発売した。同ショップ価格は2万4800円。
無限遠から至近距離まで連続してピント合わせが可能で、通常の望遠鏡(6倍)と顕微鏡(20倍、付属クローズアップレンズで45倍)としても使用できる。COOLPIXシリーズに装着すれば超望遠撮影や高倍率マクロ撮影が可能だ。例えば「COOLPIX995」に装着すれば、35mmカメラ換算で900mm相当の超望遠レンズになる。
EDレンズ1枚を含む10群13枚構成の新設計光学系を採用し、ダハプリズムには位相差補正コーティングを施した。
栃木ニコンは2001年6月にオリジナル商品「テレスコマイクロ8×20D」を発売。ユーザーの多くがCOOLPIXに装着して使用していたことから、第2弾はデジカメのコンバータレンズを主用途に想定し、高画素機でもシャープな撮影ができるよう光学性能をアップさせたとしている。
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[ITmedia]
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