News:ニュース速報 | 2002年9月13日 07:08 PM 更新 |
プレイステーション向け低価格ゲームを販売するディースリー・パブリッシャー(D3P)は9月13日、タイトーが同社に資本参加したと発表した。
タイトーは、D3Pの発行済み株式総数の2.9%に当たる100株を取得した。取得金額は明らかにしていない。D3Pは、タイトーと自社ソフトの販売提携を結んでいる。資本参加で関係を強め、ソフト販売を強化する。
D3Pは1500円から2000円と低価格な「SIMPLE」シリーズを展開して急成長。累計約130タイトル、800万本を販売している。8月にはプレイステーション2向け「PROJECT MINERVA」で本格的ゲームにも参入した。2002年10月期の連結売上高は37億円を見込む。
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