News:ニュース速報 | 2002年9月17日 04:47 PM 更新 |
カシオ計算機は9月17日、有効500万画素CCDを搭載したハイエンドデジタルカメラ「QV-5700」を、27日にドイツで開幕する写真関連の国際見本市「photokina」に出展すると発表した。海外モデルとし、国内発売は未定。
総画素数536万画素CCD(原色フィルター)を搭載し、2560×1920ピクセルの画像を記録できる。レンズはキヤノン製。3倍ズームで開放F値2.0の大口径タイプとなる。撮影条件に応じ、CCD感度をISO 800相当まで6段階に設定できる。
ポートレートや花の撮影で使用されるソフトフォーカスを再現した「デジタルソフトフォーカス」機能、撮影したいシーンをディスプレイから選べば、各種設定値を最適化してくれる「ベストショット」機能などを備えた。
photokinaはドイツ・ケルンで2年に1回開催。写真関連見本市では米国のPMAと並び、世界最大級。
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