News:ニュース速報 | 2002年9月18日 02:49 PM 更新 |
セガとマイクロソフトは9月18日、業務用汎用3D CGボード「Chihiro」を共同開発、年内に発売すると発表した。
同ボードはマイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox」のアーキテクチャを応用し、「現時点で最高のスペック」(両社)。汎用性が高いためソフト開発の効率化が図れ、ゲームタイトルの充実が期待できるとしている。
両社は同ボードを軸に、両社の技術と事業ノウハウを活用することで、コンシューマ、アーケードの両ゲーム市場の活性化を図る。
既に数タイトルの開発が予定されており、対応ソフト第1弾「ザ・ハウス・オブ・デッド」(ワウエンターテイメント)は9月19日に開幕する「第40回アミューズメントマシンショー」(東京ビッグサイト)に参考出展する予定。
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[ITmedia]
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