News:ニュース速報 | 2002年9月19日 08:55 AM 更新 |
米Motorolaの半導体製品部門は9月18日、PDA向けプロセッサのDragonBallでWindows CEをサポートしたと発表した。
同社は、ARM技術に基づくDragonBallプラットフォームアプリケーション開発システムで、Windows CEに対応した。同社はこの発表を、米ワシントン州レドモンドで開催のARM & Microsoft Executive Summitで行った。
Motorolaはまた、「ARM Consortium for Windows CE」への参加も発表した。
Windows CE 3.0をサポートしたDragonBallプラットフォームアプリケーション開発システムは既に提供が開始されている。年内にWindows CE .NETにも対応する予定。
Motorolaは昨年、ARMベースの初のDragonBall、「MX1」を発表している。
[ITmedia]
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