News：ニュース速報

2002年9月25日　05:45 PM 更新

ColdFusionとWebSphereが融合、マクロメディアとIBMが新製品

　マクロメディアと日本アイ・ビー・エム（IBM）は9月25日、新製品「Macromedia ColdFusion MX for IBM WebSphere Application Server」を両社で販売すると発表した。11月1日から出荷を始める。

　新製品は、マクロメディアのアプリケーションサーバ「ColdFusion MX」と、日本IBMの「WebSphere Application Server」を連携させたもので、WebSphere上で稼働する。Flashを使ったリッチWebアプリケーションに加え、J2EE対応やWebサービス対応も実現できる。

　4月に米国で発表した米Macromediaと米IBMのパートナーシップ契約に基づく製品。両社それぞれが自社製品ラインアップに加える。対応OSはWindows NT/2000、Red Hat Linux、Solaris。ライセンス料金は、マクロメディアが45万円（2003年4月以降は60万円）、日本IBMが50万円。

関連記事
Macromedia、“MX世代”のツール群発表

関連リンク
マクロメディア
日本IBM

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.