News:ニュース速報 2002年9月26日 10:44 AM 更新

Slapperワームの亜種が登場


 ウイルス対策ソフトメーカー各社がSlapperワームの亜種登場を報告している。

 Slapperはオープンソースのセキュリティソフトに存在する問題点を利用してLinuxベースのApache Webサーバに感染、P2Pネットワークを構築するワーム。亜種はUDPのポート番号などが変わっており、「Slapper.B」「Slapper.C」といった名称で呼ばれている。

 Network AssociatesではBとCの2つの亜種の危険度を「低(要注意)」に指定している。

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