News：セガとD3Pがゲームソフト会社を設立

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2002年9月30日　05:17 PM 更新

　セガとディースリー・パブリッシャー（D3P）は9月30日、コンシューマ向けゲームソフト会社を合弁で設立すると発表した。セガのコンテンツ資産と、D3Pの低価格ソフト販売モデルを活用する。

　新会社「スリーディ・エイジス」は10月に設立を予定。資本金は1000万円で、セガが51％、D3Pが49％を出資する。取締役会長にセガの香山哲COO、代表取締役社長にD3Pの伊藤裕二社長が就任する。

　新会社は、セガが家庭用ゲーム機向けに販売したゲームソフトの廉価版をプレイステーション2向けに販売する。2003年春に第1弾を発売、年間15タイトル程度を投入する計画。D3Pの「SIMPLE2000」シリーズの海外展開も視野に入れている。

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