News:ニュース速報 | 2002年10月1日 10:49 AM 更新 |
米ソフトメーカーのActiveBuddyは9月30日、インスタントメッセージ(IM)を利用した「情報送信ボット」開発ツールのLinux版をリリースした。「BuddyScript SDK」「BuddyScript Server」がLinuxユーザー向けにwww.buddyscript.comで公開された。
BuddyScriptは、Webチャット、公開IMサービス、プライベートメッセージネットワークなどの双方向テキストメッセージングプラットフォームを介して、ユーザーとのやり取りが可能な「ボット」(インタラクティブエージェント)を開発するためのソフトで、2カ月半ほど前にWindows NT版がリリースされている。
ActiveBuddyでは、IMボットのデモソフトとして「SmarterChild」をリリースしている。またNew Line Cinemaは「Austin Powers」でこの技術を採用している。
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