| News：ニュース速報 | 2002年10月16日 08:49 AM 更新 |
Intel、前年比で売上横ばい
米Intelは10月15日、第3四半期（7−9月期）決算を発表した。売上高は65億ドルで前期からは3％増だが前年比でほぼ横ばい。利益は前年比で大幅増を達成したもののアナリスト予測を下回った。
同社は9月初旬に同期の売上高見通しの上限を引き下げ、63億−67億ドルの間になるだろうとしていた（9月6日の記事参照）。
7−9月期の純利益は前年の1億600万ドルから6億8600万ドル（1株当たり10セント）へと数倍に拡大。買収関連費用を除外した実質1株利益は11セントとなっているが、First Callのアナリスト予測では13セントと見積もられていた。
Intelでは、景気の低迷が続いていることから、第4四半期（10−12月期）の需要予測は難しいと断りながら、65億−69億ドルの売上高という予測を示している。→詳細記事
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Intelのプレスリリース[ITmedia]
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