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2002年10月17日　10:07 AM 更新

Transmata、依然赤字

　米Transmetaは10月16日、第3四半期（7−9月期）決算を発表した。640万ドルの売上に対して2180万ドルの純損失を報告した。売上高は前年同期の500万ドルから拡大、第2四半期の750万ドルからは縮小している。損失額は前年同期が2960万ドル、第2四半期は3560万ドルだった。

　同社によると7月実施の人員削減に伴うリストラ関連費などを除外した実質ベースでは1780万ドルの損失。前年同期は2310万ドルの実質損失、第2四半期は2530万ドルの実質損失とされている。

　同社では、第3四半期は市場の低迷により売上は落ち込んだが、多くの地域で顧客を拡大したとしている。同社は中国でも顧客を獲得した（別記事参照）。

　また次世代256ビットCrusoeアーキテクチャに基づく初のプロセッサ「TM8000」の2003年第3四半期出荷予定は変わらないとしている。

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Transmetaのプレスリリース

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