News:ニュース速報 | 2002年10月18日 08:35 AM 更新 |
米Sun Microsystemsは10月17日、同社第1四半期(7−9月期)の決算報告と共に、11%の人員削減計画を発表した。
7−9月期の業績は、27億ドルの売上に対して1億1100万ドルの損失。売上高は前年同期から4%の減少。損失額は前年同期の1億8000万ドルから縮小した。また投資評価損や過去のリストラに関連した費用などを除外すれば、損失額は7800万ドルだとしている。
同社は黒字復帰を目指して人員と一部施設の整理にあたる。アナリストの中には20%近い人員削減を予想する向きもあったが(10月16日の記事参照)、同社は、第1四半期の期首レベルとの比較で約11%の人員を削減し、このための費用として約3億ドルを10−12月期決算で計上すると発表した。
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[ITmedia]
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